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(通知)【環境安全】動力で回転等する機器を使用する場合の注意事項について

2019年12月18日 (水)  安全衛生管理室

関係者各位

安全衛生管理室です

本部より標記の通知が送付されてきましたので転送します。

 

別途送付する、「12月度の環境安全管理室長等の会議の概要連絡」にも記載しますが、東大内で回転機器による指の切断事故がありました。

各教室、研究室内で回転機器を使用する場合は、下記の注意事項について遵守されますようお願いいたします。

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                          令和元年12月16日

 

各 部 局 長 殿

                             環境安全本部長

 

動力で回転等する機器を使用する場合の注意事項について

日頃より、環境安全にご協力いただきありがとうございます。

学内には、ボール盤などの工作機械、ベルト駆動部のあるポンプやコンプレッサー及び飼料用ミキサーなど、動力で回転等する部分のある機器が多数ありますが、これら機器の稼動時に不用意に手を出すことは大変危険な行為です。

実際に、昨年度から回転体に巻き込まれるなどして、指の骨折やそれ以上の大きな負傷を負う事態が数件発生しております。回転体に手を出すことが危険であることは理解していても、固定が不十分で加工材料が不意に動く場合や機器の補修中などは、手を巻き込まれてしまい被災するといった事例も見られます。

つきましては、下記の遵守事項・推奨事項を再度ご確認いただき、回転体による被災防止について、改めてご周知・徹底くださるようよろしくお願いいたします。

                記

 

【遵守事項】

・ 動力で回転している部分にはいかなる理由があっても手を触れない。

・ ボール盤などの工作機械などの使用時には、手袋を使用しない。

・ ストラップ類、服の裾や髪の毛などは巻き込まれないようにきちんと留める。

・ ベルト駆動部のカバーがない状態またはカバーをはずした状態で使用しない。

・ 整備などのときには、電源は機器附属のスイッチだけでなく元電源も切る。

・ 回転部分に触れる作業の前に、電源切の確認、機器の停止の確認を行う。

 

【推奨事項】

・ 可能な限り、回転部分などに容易に触れないようカバーなどをつける。

・ 接触する恐れがある回転部分は塗り分けるなど回転状態が容易に分かるようにする。

 

▼通知DL用ポータルサイト

東大ポータル>便利帳>環境安全本部>環境安全本部一覧>通達一覧(環境安全)

 

【本件担当】

本部環境安全課 林、佐藤、滝沢(内 21051)

E-mail:kankyoanzenkikaku.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp

 

                                 以上 

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