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　本学では平成24年1月より、研究室から発生した廃棄試薬については部局ごとに定めた「排出責任者」の監督の下、部局が直接専門業者と契約して回収を実施する方式を採用しています。薬学部においては原則として、廃棄試薬については毎年１回（春）の定期回収を実施すると共に、特別な案件が出た場合については臨時回収を行っています。

つきましては、令和6年度の定期回収を下記の要領で実施いたします。研究室で廃棄を希望される試薬がある場合には、添付の文書の要領で

2024年3月22日（金）までに薬学部排出責任者（尾谷（薬化）と上野（代謝））まで連絡の上、

2024年3月29日（金）までに廃棄予定リストの提出をお願いします。

補足１）本件はあくまで「廃棄試薬」に関する回収であり、「実験廃液」や「有害固形物」、「内容不明試薬」に関しては環境安全研究センターでの取り扱いとなります。

補足２）本事業における「廃棄試薬」とは、固体または液体の試薬で、購入時の容器に入っており、製品ラベルが読み取れるものと定義されています。すなわち、以下のような試薬は回収の対象になりません。

• 内容物が不明であるもの（ラベルが剥がれて読み取れないものも含む）
• フラスコやアンプル等、購入時の容器以外の容器に移し替えたもの。
• ボンベに入った試薬、気体の試薬

【問合せ先】

　　　　薬品代謝化学教室　上野（内24853、tasueno@mol.f.u-tokyo.ac.jp

　　　　薬化学教室　　　　尾谷（内24732、otani@mol.f.u-tokyo.ac.jp）