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(お知らせ)UTCRISの停止日程及び新方式での廃液等の伝票について

2019年12月17日 (火)  安全衛生管理室

関係者各位

安全衛生管理室です。

化学物質、高圧ガスの管理システムの切替え(UTCRIS からUTCIMSへ)が1月早々にあります。

特にUTCRISの停止日程 及び 新方式での廃液等の伝票についてお知らせいたします。

 

【1.システム停止と稼働の日程】

・① UTCRIS停止日 :令和2年1月15日(水) 

・② UTCIMS稼働日: 令和2年1月8日(水)

 

【2.廃液に関するUTCIMS伝票情報】

・UTCIMSによる廃液等の回収に関する伝票作成(新方式)は1月より運用されます。

 従来の紙伝票方式と新方式の切替日程について本部、環境安全研究センターへ問合し回答を頂きましたので下記に記載します。

 

Q:UTCIMSによる新方式の廃液伝票はいつから使用しなくてはならないのか? 

また従来の紙伝票方式の廃液依頼はいつまでできるのか?

A:1月14日の週までは 従来の紙伝表の方式のみで廃液等を引き受ける。

1月20日の週からは、新方式(紙伝票1枚で電子申請)で引き受ける。

※ 1月20日の週は紙方式と新方式が混在しても引き受けてくれるとの   

情報もありますが、確定情報ではありません。

1月20日以降は新方式で廃液伝票を作成のほどお願いいたします。

 

以上 よろしくお願いいたします。

 

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下記は参考情報です。

【UTCRISにおける12月末または1月初めの情報のダウンロードの推奨】

UTCRISが停止するまでに、現状のUTCRISデーターをEXCELファイル等でダウンロードし保存することを推奨します!

推奨する理由は下記の通りですが、各教室の状況が異なるので各教室の判断でUTCRISデーターをEXCELファイル等でダウンロードするか・・しないかご判断ください。

 

<理由>

【①UTCIMSに情報移管される「UTCRIS薬品庫」の在庫把握について】

新システムUTCIMS上に設置される12月1日現在の薬品情報は「UTCRIS薬品庫」に移管されます。

このデーターには、薬品類は使用途中でも、すべて新規購入と同じ量が入っていると登録されてしまいます。

そこで「UTCRIS薬品庫」から出庫の際は、12月末の時点の薬品の在庫量を把握する必要があると思います。

具体的には、「UTCRIS薬品庫」から薬品を出庫の際に、12月末の時点の残量分と新品薬品との差は「反応により消失」として処理することが必要です。

そのため、この保存作業が必要かとおもいます。

また仮に12月1日時点のデーターが「URCRIS薬品庫」へ移管されない薬品についても、UTCRISが停止する前に12月末の時点(もしくは1月6日ダウンロード時点)の残量データーを把握していくことは、必要かと思います。

 

【②劇毒物、向精神薬の使用履歴の関連】

UTCRISを使用して、劇毒物、向精神薬の使用履歴を管理している教室があれば、12月末時点での薬品在庫のデーターは保存しておいたほうがよいかと思います。

 

【③薬品の保管場所の検索のため)】

UTCRISで薬品の保管場所を登録し、どこに薬品があるか把握できました。

新システムでの「UTCRIS薬品庫」には保管場所の情報までは移動されないとのことです。

したがいまして、現在保有の薬品がどこにあるのか?

それを把握できる意味でも現状のUTCRIS情報をダウンロードされたほうがよいかと思います。

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                                 以上

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