事務手続き
(4)擬似感染性廃棄物
それ自体感染性廃棄物ではないが、見た目が感染性廃棄物など医療行為に使用された物品と酷似している廃棄物、すなわち形状からは感染性廃棄物と区別がつきにくい廃棄物のことを、擬似感染性廃棄物と呼びます。これは東京大学独自の分類です。例としては、注射針、注射筒、医療用と紛らわしい手袋、シャーレなどがあります。
これらの廃棄物に関しては、実際の感染性の有無にかかわらず原則として感染性廃棄物として扱うというルールになっています。キャンパスや部局ごとにルールが異なりますので、環境安全センターWebページの表を参照してください。
【排出方法】
・排出場所は薬品倉庫前の物置となります。
・梱包容器は、物置の中にあります。
・排出にあたり、執行チーム(事務部内)にある秤で梱包容器を計量し(単位:kg 小数第一位まで)、重量を「擬似感染性廃棄物排出集計表」(執行チームカウンターに常置)に1箱ずつ記載願います(費用は各教室負担となります)。
梱包容器の側面と蓋部に「教室名」・「内線番号」・「重量(単位:kg 小数第一位まで)」を記載してください。
・物置のカギは執行チームにて管理しています。借用時・返却時は鍵の貸出簿に記入してください。
