事務手続き
(1)資産(備品)の廃棄手続き
資産(備品)は適正な管理が求められており、また廃棄時には廃棄の事実を証明する書類が必要となります。(廃棄の事実について外部機関の調査対象となる場合があります)資産(備品)を廃棄する場合には、必ず事前に以下の手続きを行ってください。
(ア)廃棄予定の資産(備品)について、「資産シール」貼付箇所がわかるように、デジカメ等で資産全体の写真を撮ってください。(事務部のデジカメの貸し出しも可能です)
※シールがない物品は、写真撮影後、以下の手順(ウ)に移ってください。
(イ)資産に貼付されている資産シール及び大学名の入っているラベル類は、必ず全て剥がしてください。(執行チームでラベル剥離液を貸し出し可能です。)
(ウ)
【備品シールありの場合】
別紙「備品廃棄届・動産除却決定伺」の「備品廃棄届」に必要事項を記入のうえ、下部余白部分に「資産画像」と、シールがある場合は「資産シール」を 貼付し、「動産除却決定伺」とともに、執行チームまでご提出下さい。
【備品シールなしの場合】
備品シールがない資産でも、明らかに消耗品である場合を除き、事務において大学の資産管理備品(耐用年数1年以上かつ取得価額10万円以上)かどうかを確認する必要があります。
その場合は、以下のFormsから申請をお願いいたします。申請後、執行チームにて資産登録情報を照会し、お手続きのご案内をいたします。
【資産登録有無確認フォーム】
https://forms.office.com/r/RaNPpzvQ30
※購入経費の関係で廃棄が不可、または手続きが必要になる場合がありますので、書類のご提出後、廃棄するまでに一週間程度はおいていただくようお願いいたします。執行チームより、連絡がなければ廃棄可能と認識頂いて構いません。
購入経費によっては所定の手続きを踏んでから、廃棄する必要があります。
※被災物品の廃棄届を提出する際は、その旨を廃棄理由の欄に必ず明記いただくようお願いいたします。
(エ)ガムテープ等にマジック書きするなどして研究室名と内線を廃棄資産に明記し、所定の場所(地下1階中庭)に廃棄して下さい。
※フロンを回収した物品を中庭に廃棄する場合は、「フロン回収済+回収した日付(年/月/日)」と記載するようお願いいたします。
※地下1階中庭は粗大ごみ置き場です。それ以外の廃棄物は置かないでください。
※モニター(TV, PCモニター等)は、蛍光管が含まれている場合があるため、含まれていないことを確認した場合のみ中庭の廃棄を許可します。その際は「蛍光管なし」と記載ください。中庭に廃棄されたものはリサイクル処理されないため、PCモニターに関しては、基本的には年に一度本部が取りまとめている「PCリサイクル」の際に廃棄してください。その他のモニターに関しては、リサイクル業者やメーカー回収等に依頼をお願いいたします。
(PCリサイクルの時期は、執行チームより全体へ通知いたします。)
※廃棄物品にフロンが含まれる場合、対応可能な事業者に依頼し、予めフロンの回収処理を行ってください。回収処理が終わりましたら、「フロンの破壊処理証明書」を執行チームにご提出ください。
・機器管理者の皆様へ(業務用のエアコン・冷凍冷蔵機器を廃棄する際の規制が強化されました)
(参考)
◎備品シールには下記のものがあります。
・シルバー地と白地の物品管理シール
・白地の「承継物品」シール
・白地で資産番号等が記載されている「資産管理」シール
